安易なコスト削減を目的としたBYOD

日本でもスマートフォンなどのBYOD(私物デバイスの業務利用)を認める企業が増えているそうです。中小企業では4割弱ほどの割合でBYODが浸透しているそうですよ。端末の購入コストが抑えられる上に、最新端末を使って業務効率化を図れるからでしょうね。この割合はBYODに消極的な大企業よりかなり大きいと思われます。しかしBYODを認める中小企業の中には、「セキュリティ対策をする意味がわからない」と考えている企業も存在するそう。パスワードなど必要最低限の設定もしていない場合もあるみたいですよ。パスワード設定なんて一円もかからないのに…日々サイバー攻撃や情報漏洩に関する報道がされているのにも関わらず、そうした対策をしないって考えられませんけど。つまりそれは私物端末から重要な経営情報や機密情報になるような情報へ無防備にアクセスを認めているということ。私物端末なので当然のごとく家に持ち帰るわけですが、中にはそれを子供に貸し与えたり、キナ臭いアダルトサイトやオンラインゲームにアクセスしている端末も少なからずあるでしょう。本来BYODは一定のセキュリティポリシーさえあれば、非常に効率的な仕組みであり、企業にとってメリットは大きいのですが、このような野放しなIT機器の運用は企業自ら情報をだだ漏れさせる状況を生んでいます。安易なコスト削減を目的としたBYODは、抑えられたコスト以上に大きなリスクを抱えるということを忘れてはいけません。

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